どんな時代でも、変わらないこと。
それは、美しさに対する感性や、
ひとりの人間として正しく生きる姿勢、
まわりの人たちに感謝することの大切さです。
一方で、時代とともに変わり続けることもあります。
流行、働き方、社会情勢などです。
どんな時代になっても、美を探求し続けられるように。
人の心に寄り添い、多様な美を具現化できるように。
変化に対応しながら、個性を表現できるように。
人々の“美しく生きたい”という願いをかなえ、
新しい時代を美容の力で創造していく人を育成します。
〒173-0003
東京都板橋区加賀2丁目15番地1号
昭和34年(1959年)4月、54人の女性たちが東京・新宿区若松町の小さな木造の校舎で美容の勉強を始めました。
それがこの年に開校した資生堂美容学校(のちの資生堂美容技術専門学校)の1期生たちです。
「高度の美容科学を取り入れた資生堂式美容法によって最も進歩した美容術を教え、女性としての人格の
涵養(かんよう:自然にしみこむように養成すること)と教養を体得させる」という教育方針で、
実力のある美容技術者の養成を目的に開校。
昭和39年(1964年)に現在の加賀の地に移り、学生数も急速に増え、大学卒業生やアジアからの留学生、
男子学生の顔も見られるようになりました。平成18年(2006年)には新校舎が完成。
そして平成31年(2019年)には、60周年を迎えました。
現在は、より高度で専門的なコース別美容教育の推進により、質の高い即戦力となる人材を美容業界に輩出しています。
「美しく生きる人」を育てます。
人々の「美しく生きる」という願いをかなえ、自らも「美しく生きる人」を育てるために、
以下の方針でカリキュラムを編成します。
美容師国家試験およびエステティシャン試験にて、毎年全国でもトップクラスの高い合格率を誇っています。
詳しくはこちら国内外でトップ技術者として活躍する、ヘアスタイリストやメイクアップアーティスト、エステティシャン、資生堂美容室ヘアスタイリスト、資生堂ビューティーコンサルタントなどを講師に招き、一流の技術、美意識や感性を学びます。
詳しくはこちら授業で学び・身につけた技術を、実際の現場で発揮する絶好の機会を設けています。
詳しくはこちら2006年に竣工した学習棟とホール棟はグッドデザイン賞を受賞しました。美意識や感性を磨き、学ぶ場としてふさわしい、ゆとりのあるキャンパスは全員が一斉に練習できる設備を備えていますので、学生たちは大きく成長しています。
詳しくはこちら閑静なキャンパスでは美の感性を磨き、一人ひとりが有意義な学校生活を送ることができます。
詳しくはこちら「美しく生きる」
“真・善・美” の心を備え、人々の”美しく生きる”
という願いをかなえることができる人、
そしてみずからも” 美しく生きる” ことを実践できる
美意識と人間的な魅力にあふれた人を育てます。
目指す職業に合わせて、専門的な技術や知識をきめ細やかに指導。美のプロフェッショナルを育成します。
・キャリアサポート
資生堂グループとの連携を活かして、就職サポートの実施に万全の体制で臨んでいます。
転職・再就職など、卒業後も継続して就職を支援するシステムがあります。
また、当校には、毎年1,000社以上から求人案内が寄せられます。
キャリアサポートルームを設置し、美容関連のさまざまな職種、
全国の勤務先エリアに分類された求人票をいつでも閲覧できます。
当校では、就職試験対策として、模擬面接や適性検査、筆記試験に合格するための充実した授業を行っています。面接時の話し方や身だしなみ、社会人として問われる基本的な教養、一般常識、マナーに至るまで、就職試験を突破する実力を身につけます。
当校には、キャリアサポーターの資格をもった教師が在籍しています。学生一人ひとりの夢を実現するために、実践的なキャリア教育や具体的な就職アドバイス、就職情報の提供などを行っています。
詳しくはこちら当校では、さらなる技術の向上を目指す学生の中から、選抜されたメンバーで構成されているエキスパートチームがあります。放課後や休日も教師が指導し、コンテストに臨んでいます。また、朝8時から授業開始まで、放課後は18時30分まで自由に練習が可能です。更に、当校では学生会組織を設け、学生の自立性を養っています。
株式会社資生堂と連携し、各種イベント(東京レインボープライド等)にボランティアで、教師・学生によるヘアメイクアップ協力を行っています。また、地域の介護施設に赴き、ハンドマッサージ・メイクアップ・ネイル等の施術を行っています。ただし2020年以降、新型コロナウイルスの影響で中止しています。
当校では、総合型選抜、学校選抜型推薦(公募制・指定校制)、大学生・社会人・留学生入試、一般入試を行っています。
詳しくはこちら美容師科、ビューティーコンサルタント科では、原則として教材・ユニフォームなどは学納金に含まれています。ただし、国家試験や各種検定の受験料、一部外出授業の交通費や実習で使用する消耗品、
海外研修費(希望者のみ)などは、別途必要になります。
本校の美容師科は、令和4年3月25日付で文部科学大臣の認定により「職業実践専門課程」となりました。これにより令和4年度 美容師科入学生より職業実践専門課程(美容専門課程)となります。
本校は令和3年8月31日付で、大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)による修学支援の対象機関となりました。
「大学等における修学の支援に関する法律」(令和元年法律第8号)が公布され、令和2年4月より、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校で、学生が経済的な理由で学び続けることをあきらめないよう、一定の収入基準を満たした場合において授業料・入学金の減免と、返還を要しない給付型奨学金を支援する新しい制度が始まります。
詳細については下記ホームページをご参照ください。