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東北大学との共同研究成果を特許出願&第28回日本顔学会大会(2023年10月14、15日)にて学術発表

当校大久保校長を中心とした教員グループと国立大学法人東北大学大学院文学研究科心理学研究室の阿部恒之教授らは、2022年より「ヘアスタイルが顔の印象にもたらす効果」について共同研究を行っており、その成果を2023年9月に特許出願し、同年10月15日の日本顔学会大会にて学術発表しました。

 

本研究では、髪形が第三者に与える印象(形態印象・人格印象)に及ぼす要因を特定し、その要因による影響を定量的に評価・検討を行いました。また、本成果を基に「髪形の顔だちマップ」を作成&提案しました(特許出願中)。

今後は、この成果を美容師科の授業内容に反映させ、当校が推進している「新しい美容教育」の向上を図って参ります。

 

表 要因ごとの影響の方向

注)「大人っぽい」×「前髪」のセルの「無」*は,前髪がない刺激のカテゴリースコアが有意な正の値であった(前髪がない刺激が大人っぽい)ことを示す。

図 髪形の顔だちマップの提案

 

【本件に関するお問い合わせ】

資生堂美容技術専門学校 佐藤敬

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